学園のボスは韓国人⑦
🕑 Added 2021-10-26 11:58:07 +0000 UTC
「え、嘘でしょ?」
翔子が床に落ちた弘の精液を見て、信じられないと言った風な顔をした。
「パクくん、弘くんのオチンチン触ってないよね…?」
「触ってない」
パクはヒラヒラと手を振って見せた。
「いや、その…これは違くて……翔子ちゃんのセックス見て興奮してしまったからいつもよりイキやすくなってしまったっていうか……」
必死で言い訳を重ねるも、パクの完全に見下したような目つきと、翔子のゴミを見るような目つきから逃れることができない。弘は、どんな言い訳を重ねても挽回不可能なことをしてしまったのだ。
「ださ」
ぽつりと翔子がつぶやく。
「え?」
翔子が漏らした本音に弘は衝撃を受けた。翔子は、少なくとも他人の前でこんな風に本音を漏らさない女だった。悪く言えば八方美人な女だが、よく言えば誰にでも優しかった。弘が翔子に惚れたのも、中学時代、体育祭の徒競走でダントツビリだった弘に翔子が一人寄ってきて慰めの言葉をかけてくれたことがきっかけだった。
そんな翔子が、今、自分を見る目に弘は耐えられない。弘は未だかつて翔子のこんな目を見たことがなかった。いつか翔子と付き合えるかもしれない、いつか翔子と結婚できるかもしれない、そんな妄想が未来永劫成就しないであろうことを、弘はこの瞬間に痛感した。
「うっ、うっ」
考えるよりも先に、感情が溢れ出す。気がつくと弘は目に大粒の涙を溜めていた。
「うっ、うっ、翔子ちゃん」
全裸で立ちながら、腕で涙を拭う弘。股間にはつい先程射精したばかりの小さなペニスがちょこんと前を向いてついている。無様としか言いようがなかった。
「おい、翔子が弘をいじめるから泣いちゃったじゃん。翔子、謝れよ」
「え〜、弘くんをいじめてたのはパクくんでしょ?誰だって男に射精させられたら自信喪失して泣くって〜」
「だって弘があんなに早くイくとは思わないだろ?」
「弘くん、めっちゃ早かったね。早漏?オチンチン小さいと早漏になるのかな?」
二人は、弘の悲しみに寄りそうことには微塵も興味がないようだった。弱い者をいちいち顧みない。これが強者であるための秘訣だ。パクも、翔子も、ここで弘に同情など決してしてはならなかった。弱い人間に同情することもまた弱い人間特有の感情なのだと、パクと翔子は本気で信じていた。
「弘、翔子とできるか?」
パクが弘の顔を覗き込んで聞く。それは、優しさというより、弘がこの後どんな面白い見世物をしてくれるかの好奇心からくる質問でしかなかった。
「できるわけないじゃん」
翔子は、力なく崩折れている弘のペニスを視界の隅に捉えて言った。どう考えてもこの場の主役はパクのデカチンだ。そして、自分はそのデカチンを恵んでもらうにふさわしいメスなのだ。何が悲しくて日本人サイズの小さな小さなペニスを受け入れなくてはならないのだろう。
「そうだ」
パクが何かを思いついて目を輝かせた。
「あれがあった」
「何?」
パクは乱雑に物が詰め込まれたクローゼットの中からステンレスの箱を探し当てると、その中から錠剤が入ったアルミシートを取り出した。
「弘、飲めよ」
パクが錠剤を手のひらに出して弘に渡す。
「何?これ」
呆然としながら弘は聞いた。
「飲めばわかるよ」
先程から感情が振り回されていた弘は、もはや正常な判断力など持っていなかった。パクに促されるまま錠剤を口に含むと、それをペットボトルの水で流し込んだ。
「弘、翔子を好きにしていいぞ」
ニヤつくパクは弘にそう言う。
(翔子ちゃんを、好きにしていい?)
弘は裸でベッドに座る翔子の方へ、一歩、また一歩と歩を進めていく。歩くたびに射精の残り汁がぽたぽたと床に落ちた。
「ねえ〜、本当に嫌なんだけど!」
翔子は近づいてくる弘を見て、毛布を胸まで引き上げ逃れるように身を逸らしている。まるで弘というゾンビを前に怯える可憐な少女だった。パクは二人のそんな姿を面白そうに眺めていた。
「いいぞ、チョッパリ同士仲良くやれよ。本来はお前ら二人がセックスするべきなんだからな。韓国人に頼らずチョッパリ同士で気持ちよくなれ」
(パクもそう言ってる。翔子ちゃんを気持ちよくしてあげよう)
見ると、翔子の柔らかな乳房や、艶々した水を弾くような肌は目前だった。突然、弘に力が湧いてきた。下半身に目をやると、弘のペニスは今までにないほど硬く勃起していた。