巨乳で小悪魔系の囚われ姫が、金蹴りと絞め技で男の尊厳を破壊して盗賊団を壊滅させる話(その3)
🕑 Added 2024-01-31 15:00:00 +0000 UTC
去年、リクエストを頂いて書いた小説の続きです。
その1はコチラ↓(pixiv)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21322627
その2はコチラから↓(FANBOX)
https://mariene-novel.fanbox.cc/posts/7242601
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エマがウッドワード国を飛び出してから、1ヶ月ほど経過した。
追っ手が迫っていたとしても見つからないように迂回しながら、遠く離れた港町を訪れたエマ。
その道中では無事に婚約指輪を売却し、大金を得ることができた。
(婚約破棄しちゃったから、カリーナ国に戻っても私の立場は悪いわ。まぁ、戻る気はないけど。国交のために婚約させられて、道具のように扱われて……そもそも、女ってだけで生きづらいのよね)
祖国には帰らず、海路で新天地に渡る予定だ。
現在、宿屋に泊まり、ベッドで横になりながら思いを巡らしていた。
夜が更け、身に纏う黒いミニドレスから寝巻きに着替えようと思うエマ。
すると突然、大きな物音が聞こえた。
(え? なにかしら……!?)
音がしたほうを見るエマ。
部屋のドアが壊れており、廊下から男が姿を現した。
その男は白色の鎧を身に纏う騎士であり、どうやらドアを蹴破ったようだ。
彼は高らかに笑いながら喋り始める。
「見つけたぞ! エマ・カリーナ……!! バルガロス様への一方的な婚約破棄、そして暴行の罪により、お前を国に連行する!! くらえっ!!」
その発言および鎧に刻まれている紋章から、ウッドワード国の騎士であることが分かった。
腰に差している剣を鞘から抜いた騎士。
(け、剣を抜いた!?)
慌ててベッドから下りるエマ。
「殺しはしない! しかし、手足を斬り落としてでも連れて来いと言われている!!」
エマに逃げられたバルガロスは、怒り狂っているようだ。
(えっ!? 怖い……けど、怖がっている場合じゃないわ!)
屈強な騎士が剣を大きく振りかぶり、襲いかかってくる。
盗賊団との戦いを思い出すエマ。
何人もの男に勝利した場面をイメージして自信をもつ。
騎士の攻撃を避けることに全神経を注ぐ。
「な、なんだと……!?」
彼の斬撃をギリギリで見事にかわしたエマ。
狭い部屋の中で敵との距離を取る。
その青みがかった美しい瞳で相手を射抜き、腰を低くして構える。
彼女の長くて艶やかな銀髪が揺れて、美しい輝きを放っていた。
(鎧の守りが薄いところがあるわ。下半身ね。アソコを狙って攻撃するわ)
動きやすさを重視してか、鎧で中心的に守られているのは上半身だけである。
下半身は草摺(くさずり)と呼ばれる部分でしか守られておらず、手薄だった。
それを見抜いたエマだったが、剣を持つ手練れ相手に簡単には仕掛けられない。
(だったら……えいっ♡)
突然、カラダをくねらせて魅惑的な態度をとるエマ。
魅了により隙をつくり出す作戦である。
その扇情的な表情が相手の視線を奪う。
彼女の黒いミニドレスはカラダの動きに合わせてねじれ、シワができて妖艶さが際立っている。
何よりも強調されているのは、ミニドレスに包まれたエマの美しい巨乳だ。
細いウェストとは対極的なFカップのおっぱいが騎士の目を奪う。
「お、おお!? そ、それは……い、いやいや! そんな手に引っかかるかぁっ!!」
男は一瞬だけ躊躇したが、すぐにエマとの間合いを詰めて大振りの剣撃を放つ。
エマは再び全神経を集中し、彼の全力の一撃をかわす。
「また俺の剣をかわしただと!? ただのお嬢様じゃないのか……!?」
(……イケる! 彼の攻撃をかわすことは可能だわ! さすが精神を鍛えている騎士団だけあって、色仕掛けは通用しないみたいだけど)
幼いころからの訓練に加えて、盗賊団との実戦を経験したエマ。
その開花した才能を遺憾なく発揮している。
敵の剣を避けるのと同時にしゃがみ込んだ。
153センチの小柄なエマが、170センチ以上ある男の死角に入る。
そして、彼の下半身に向かってアッパーカットを放った。
その軌道は草摺を避けるようにして男の股間に向かって描かれる。
「ぐほおぉっ!? ぐふうっ……な、なにぃ……!?」
綺麗なモーションのアッパーカット。
狙いどおり、エマの攻撃が彼の睾丸にヒットした。
予想外の攻撃に、たまらず手に持つ剣を落とし、床に倒れる騎士の男。
「あら? 終わり? 意外と呆気なかったわね。2回とも大振りの攻撃だったから、私のことを舐めていたのかしら?」
「う、うぅっ……タ、タマを狙うなんて……ひ、卑怯……だ……」
あまりにも痛烈な金的攻撃を食らってしまい、うつ伏せのまま動けなくなった男。
(すごい♡ すごい悶えてるわ……♡)
小柄な自分が、170センチ以上はあり、鍛え上げられた騎士団の男を倒した。
苦悶の表情を浮かべる惨めな男を眺めて、興奮し始めるエマ。
(うんうん……大の男が這いつくばって苦しんでいるのは、いい眺めだわ♡ この快感……クセになっちゃう♡)
全く立ち上がれず、プルプルと震えている騎士の男。
エマは腕を組みながら、余裕の表情で見下ろしている。
そのまま1分ほど経過し、ようやく上体を起こした男は、へっぴり腰で部屋の出入り口に向かった。
「ぐ……ぐぅっ……く、くそっ!」
「ふふっ♡ 逃すわけないよね♡」
エマは出口に向かう男に追いつき、彼の後ろから抱きついた。
男の太い首に彼女の細い腕が巻きつく。
そのまま首を絞めるエマ。
エマが得意とするチョークスリーパーである。
「うぐぅっ!? ぐぎゃぎゃぎゃっ!?」
苦しさのあまり、床に座り込んでしまう男。
エマもその場に座り込み、その白くて綺麗な腕をガッチリと絡みつける。
そして美しい顔立ちで後ろから男の苦しむ顔を覗き込むエマ。
小柄で華奢な彼女が、自分より背が高く鍛え上げられた男に絡みついて窒息させようとしている。
「あ♡ いい感じ♡ 男をイジメてると、やっぱり楽しくなっちゃう♡」
首を締めながら笑みをこぼすエマ。
男が苦しむ様子をじっくりと観察し、楽しんでいる。
その可愛い笑顔からは想像できないほど、容赦ない力で男を締め上げる。
「ぐ……ぐうぅっ……がはぁっ!?」
男の頸動脈に強い圧力がかかり、抵抗する力が弱くなっていく。
本来、捕まえるはずのターゲットに返り討ちに合っている男。
しかも相手は小柄で細いカラダの女性。
睾丸に受けたダメージは大きく、そんな女の子の締め技から全く抜け出せない状況がもどかしい。
「ぐ、ぐうぅ……ぎ、ぎぎ、き……貴様……!!」
「ふふっ♡ 早く抜け出さないと、このまま落とされちゃうよー?」
エマが可愛い声で囁くので、女の子に攻められていることを強く認識してしまう。
差し迫った状況であるにもかかわらず、後ろから襲ってくるエマの女の子らしい細い腕の感触と、時折顔にかかる銀髪に興奮し始める騎士の男。
鎧を装備しているおかげで、胴体への密着度は高くない。
彼女の柔らかなカラダを感じることはないため、まだ理性を保つことができている。
「手足を斬り落とすとか言って豪快に剣を振っていたのに、このザマなんて♡ 苦しそうで情けない顔ね♡ ああ、そんな顔を見るのが楽しい♡」
可愛いらしい声で煽るエマ。
「ぐううううっ!! むうううっー!!!」
苦しみ呻くことしかできない騎士。
もはや目の焦点が合っていない。
「もう落ちそうなのね? ぷっ♡ 女の子に負けたら終わっちゃうんじゃない? あなたの騎士人生♡」
耳元で煽り続けるエマ。
男をイジメることを堪能しているが、情報収集も忘れない。
「ねぇ……私を捕まえて、バルガロス王はどうするつもり?」
追求を開始したエマ。
ロックした腕を少し緩めて、喋らせようとする。
「……ゲホォッ! はぁっ……はぁっ……ぐ、ぐうぅっ……」
「ほら、喋れるでしょ? 捕まったら、私はどうなるの?」
「……」
「答えないの?」
「ゴホォッ! む、無駄だ……! 俺は……何も言わない……」
「私の質問に答えないなら、もっと違う手段で吐かせようかな♡」
「う、うぅ……な、なんだ……!?」
首を解放し、前に回り込んで騎士の男に抱きつくエマ。
彼はずっと呼吸を遮られていたため、意識が朦朧としている。
その上、睾丸へのダメージは未だに残っており、床に座り込んだまま動けずにいた。
「えいっ♡」
無抵抗のまま、そのボーッとした表情の顔面にそのツヤツヤしたミニドレスの生地が顔面に触れる。
触れた部分はエマの胸部である。
そのまま弾力のあるおっぱいが顔面に押し付けられる。
目の前を覆う、黒いミニドレスに包まれたエマの巨乳。
「むうっ!? むうううっ!?」
Fカップの胸に呼吸を止められ、苦しむ男。
しかし、顔にかけられる巨乳の圧力と、彼女から漂う高貴な香りが男に興奮をもたらす。
頭を動かして抵抗しようとも、エマの両腕は彼の首に巻きついてガッチリと固定されている。
「ほら、私の質問に答えれば、もっとイイことをしてあげるよ♡ 喋る気になるでしょ♡」
慣れた様子で男の誘惑を試みるエマ。
正面から抱きつき、おっぱいを顔に押し付け続けている。
Fカップで弾力のある美乳の惜しみない圧迫。
「ふふっ♡ どうせ興奮してるんでしょ? もっとしてあげるから、喋っちゃいなよ?」
情報を聞き出すために少しだけ顔と胸の間にスペースをつくってあげるエマ。
「……」
しかし男の口は堅い。
というより、エマのおっぱいの魅力に負けて、その快楽を堪能してる節がある。
「早く答えて♡」
男が喋るまで、繰り返し繰り返し、そのおっぱいを押し付けるエマ。
弾力のある巨乳に圧迫される度に、呼吸ができない苦しみと規格外の快楽が襲ってくる。
激しくなっていく呻き声。
手足をバタつかせ、頭を動かして必死になろうとも、草摺に隠れているペニスは膨らんでおり、その魅力に屈してしまっているのは間違いない。
苦しみよりもエロが勝っているが、呼吸の遮断に脳は耐えられない。
再び意識が朦朧としてきた男。
薄れた意識の中、視界に映るのは黒いミニドレスを纏う巨乳。
艶やかな黒色の生地が顔面に擦れている。
そして圧倒的に興奮を誘うエマの香り。
微かな抵抗を続けていた彼の体から、徐々に力が抜けていく。
(ん? 何かしら?)
宿屋の外が騒がしくなってきた。
大勢の人の足音が聞こえる。
もしかしたら、この宿屋の中に入って来るのかもしれない。
(まさか……この騎士の仲間たち!? 早く逃げたほうがいいわね。でも、その前に……)
素速い動きで男の後ろに回り込むエマ。
再びチョークスリーパーの体勢になる。
「……えいっ♡」
「ぐふっ!?」
その華奢なカラダを後ろに反らし、両足でしっかりと床を踏みしめるエマ。
先ほどよりも強い力が首に加わる。
全力で男の意識を落としにかかっているのだ。
(この男から、私の情報が漏れないようにしておかないとね♡)
「ぐぶううううっ!? う……うぅっ……」
(あっ♡ いい感じ♡ 屈強な男が私にヤラれちゃうのね♡ たまらないわ♡)
急激に首を絞められ、男は白目を剥いて泡を吹いてしまった。
失神させたことを確認し、男を仰向けに寝かせて立ち上がるエマ。
動かなくなった男を見下ろして観察している。
(ホント、情けない顔♡ ああ♡ 最高だわ♡)
騎士の無様な失神顔を見て、勝利したことを実感する。
盗賊団に勝利した経験から、騎士団員にも恐れずに立ち向かうことができた。
あの経験がなければ、この男に立ち向かうのは困難だっただろうと思うエマ。
安堵していると、部屋の外から声が聞こえてきた。
「おそらく、あの部屋だ!」
「指輪を売ったのが運の尽きだな! 突入するぞ!!」
荒々しい声がはっきりと聞こえてきて、悦に入っていたエマが焦り始める。
何人もの騎士が、この部屋に向かって来ているのは間違いない。
大急ぎで窓から飛び出し、港町を駆け抜けるエマ。
(騎士逹がたくさん来ているわ! このまま夜の便に乗ったほうがいいかも。明日になったら出港者を検閲されてしまうかもしれない!)
指輪の売却で足が付いて、エマのもとに追手が迫ってきた。
鍛え上げられた騎士が大勢いるのであれば、さすがに逃げるしかない。
(ふぅっ。騎士の1人に勝てたのは自信になったけど、中途半端な拷問になっちゃったわ。詳しい情報も聞き出せなかったし……)
拷問を続けたかったエマ。
鎧を脱がして、裸にして、性的に蹂躙して完膚なきまでにグチャグチャにしてやりたかった。
男を痛ぶって快感を得ることが癖になっていた。
欲求不満のまま港に向かう。
---
港から乗船したエマ。
その翌日、別の大陸に上陸した。
太陽は頭上にあり、そろそろ正午になるところだ。
潮の香りがする港町を見渡しながら、黒いミニドレスに白いコートを羽織り、黒いヒールを履いて歩くエマ。
(逃げ出すときに、金貨を持って来るのを忘れてしまったのよね。しまったわ……)
婚約指輪を売り飛ばして、数年は遊んで暮らせる量の金貨を手にした。
それを宿屋に置いてきてしまったため、エマの気分は最悪だ。
(船代も払っちゃったし、手持ちのお金はあと少しだけ……。これまで仕事したことはないけど、お金を稼がないと!)
エマは王族であるため、仕事をした経験がない。
(……でも、私は盗賊団を壊滅させたのよね。騎士団の男も倒せたし)
自分にできそうなことを考え、出した答えは賞金首の討伐であった。
すぐにギルドを訪れるエマ。
(私の正体がバレたら、また足が付いちゃう。偽の名前で登録しないと)
受付の審査は緩く、偽名で登録できた。
すぐに掲示板に移動して賞金首の貼り紙をチェックする。
(極悪人であるほど人相が悪いのね。……すごいゲスい笑顔の似顔絵もある!)
さらに内容を注意深く読む。
(……捕まえた犯罪者から情報を得て報酬アップ? 賞金首を倒して、私が拷問して吐かせればいいのね!)
情報を頭に叩き込み、ギルドを後にした。
仕事をする自分をイメージし、エマのテンションが上がる。
(本で読んだことがある。国の機関が、捕まえた犯罪者を拷問をして情報を聞き出すらしいわ。得た情報で芋蔓式に犯罪者を探し出し、大きな犯罪組織を潰すのよね。拷問を賞金稼ぎに任せるなんて、きっと人手不足で忙しいのね)
快晴の港町を再び歩いていると、前から怪しい男が現れた。
「お嬢ちゃん! 可愛いねぇ!」
「は?」
ノリが良さそうだが、怪しい雰囲気の男。
タキシード姿で小奇麗にしているが、品格や教養はなさそうだと感じるエマ。
そのアンバランスな印象が彼女の警戒心を強める。
「キミならお金をたくさん稼げるよ? 僕と一緒に来ない?」
「はぁっ? なによ、それ……」
妙な提案に不快感を示すエマ。
「その銀髪が最高! 体型もバッチリだし! そんなに魅力的なら、すごい稼げると思うよ? へへへ……」
(性的な感じの犯罪臭がするわ。こういう勧誘から始まる犯罪があるって、演劇で観たことがあるし。この男の顔は掲示板になかったけど、ついて行ってみようかしら? 賞金首と手を組んでいるのかも……)
犯罪の臭いを嗅ぎ取ったエマ。
怪しい男について行くことにした。
人通りの少ない道に連れて行かれ、たどり着いたのは町の外れの酒場である。
ドアには『営業時間外』の文字。
その前にいるのは強面の男。
外装は綺麗にしてある店だが、エマは警戒を怠らない。
「さぁ、中に入って。へへへ……」
強面の男に一礼をして、店の中に入る案内役の男。
中も綺麗でオシャレな内装だったが、入店したエマはすぐに違和感をもった。
営業時間外にもかかわらず、客用の席に女の子が10人くらい座っており、皆、元気のない表情で黙っている。
男に気づいた子が向ける笑顔は、明らかに無理矢理つくられたものだ。
そして女の子逹の半分以上は銀髪である。
顔立ちや胸の大きさはまちまちだが、細身の体型で肌が白いところもエマに似ている。
(な、何……!? この男……銀髪フェチなの!?)
銀髪の美白ロリ……雄の性癖を見せつけられたような、そんな光景にエマはゾっとした。
「こっちだよ、奥の部屋さ。へへへ……」
男は女の子達のことは気にせず、エマを店の奥に誘導する。
案内された部屋に入るエマ。
そこは店の内装と同様に、オシャレな部屋だった。
待っていたのは、180センチを超える大男。
下着姿で堂々と立ち、その鍛え上げられた全身の筋肉を見せつけている。
その広々とした部屋の奥には大きなベッドが見えた。
「それじゃあ、ボス。俺は新しい子を物色してきますんで。あとはごゆっくり……」
ニヤリと笑う、ボスと呼ばれた大男。
(えっ? ボス? そうか……この大男の性癖だったのね? で、あの大きなベッドは……そういう感じ?)
「おお! 上玉じゃねえか。いい新人だ! げっへっへ……」
(あ……賞金首のリストの中に、ゲスい感じの笑顔の人がいたわ!)
案内役の男が部屋から出て行き、ドアを閉める。
2人きりになった途端、圧倒的な筋肉量を誇る大男がエマのもとに突進してきた。
狙い通り賞金首を見つけることができたが、その迫力に気圧されるエマ。
「新人は試し食いしないとな!」
「きゃあっ!?」
エマの細い腕をつかんで力づくで引っ張り、奥にあるベッドの上に彼女を移動させる。
大男はベッドの上にエマを放り投げ、そのまま覆い被さった。
重くて大きな体であることに加えて、重力も彼の味方しているため、エマは脱出できそうにない。
「うちで働くんなら、性サービスは必須だぜぇ」
(やっぱり! 女の子のカラダを売る商売なのね!)
「いいもん着てんじゃねぇか。おらぁ、大人しく脱げぇ」
彼の大きな手がエマに迫る。
白いコートを無理やり脱がされたエマ。
(や、ヤラれる! 怖いわ……)
覆すことができない圧倒的な体格差を前にして、恐怖でエマの思考が鈍る。
「げっへっへ!!」
下衆な笑みを浮かべる男。
エマのことを、性欲を満たす道具としてしか見ていない。
その性欲丸出しの笑みを見た彼女の脳裏を過るのは、自分を食い物にしようとした元婚約者のバルガロスだ。
負けてはいけないと思うエマ。
人生の選択をしてこの道に来たのに、元の道に戻ってしまうような気がした。
凜とした表情で、男のことを下から凝視する。
その美しい顔から恐怖は消えていた。
「もう、あなたの好きにしていいわよ」
「なんだなんだ? 諦めたのか? 抵抗されながら新人を品定めするのが俺の流儀なんだけどな。げっへっへ……」
エマのことを上から下まで舐めるように見下ろす男。
綺麗な長い銀色の髪に、白い肌に青みがかった瞳、それを彩る長いまつ毛に高めの鼻。
仰向けであるにもかかわらず、豊満で弾力のある胸が黒いミニドレスを押し上げて隆起している。
締まったウェストに、丈の短いドレスから伸びる白いフトモモ。
「げっへっへ……本当にいい女だな……」
「ふふっ♡ 好きにしていいわよ♡」
ゲスい表情を浮かべる大男に媚びた態度を示すエマ。
魅了作戦を開始した。
「お? なんだ? 可愛い感じだな。俺の魅力に気づいたのか?」
「そうそう♡ そのとおりなの♡ 早く私の中に来て♡」
エマが可愛い笑顔と声で誘う。
そんな態度を取られては、挿入したい気持ちが即座に高まってしまう。
「おおおぉっ! 興奮するぜぇ!!」
「えいっ♡」
興奮のあまり、隙だらけになった大男の股間に向けて膝蹴りを繰り出したエマ。
「うぐぅっ!? ぐあああっーー!!?」
睾丸にヒットしたエマの膝蹴り。
大男が股間を抑えてベッドから転げ落ちる。
「ふふっ♡ 当たった♡ 完璧♡」
銀色の髪を手で掻き分けながら、上体を起こすエマ。
大男は床に転がり、苦痛に顔を歪めている。
「体が大きいから少しビックリしたけど、所詮は素人よね♡ 騎士と比べたら隙だらけだわ♡」
ベッドの端に足を組んで座り込み、堂々とした態度で言い放つ。
のたうち回る男の姿を眺めながら、話を続けるエマ。
「あなたの手配書を見たわ。誘拐をしている犯罪組織を運営しているのよね」
手配書を思い出し、罪状について言及するエマ。
苦しむ男のことを、腕を組んで見下ろしながら追求する。
「誘拐した女の子たちのカラダで商売しているってことで間違いない?」
その大きな目を細めて睨みつけ、問い詰めるエマ。
「そ、それは……」
ベッドから下り、言い淀む男に近づくエマ。
彼の股間をヒールのつま先で蹴る。
「むぐううあぁっ!?」
転がりながら叫ぶ大男。
「ふふっ♡ 軽く当てただけなのに、痛い痛い♪ どんどん強くしていくからね? 早く吐いたほうが身のためよ♡」
うつ伏せになりながら痛がる男の顔を覗き込み、無邪気にプレッシャーをかけるエマ。
「ぐうううぅっ……はぁっ……はぁっ……ま、間違いない……お前の言うとおり、女のカラダを利用して稼いでいる……」
「ふふっ♡ 正直でよろしい♡ それじゃあ、犯罪者にはお仕置きしないとね♪ 女の子の趣味が偏っていて気持ち悪いし!」
顔を歪め、嫌悪感を示すエマ。
この大男を完膚なきまでに叩きのめすことを決める。
「なぁっ!? は、白状したのにぃっ……!」
なんとか膝立ちになり、部屋から逃げようとする大男だったが、その前にエマが立ち塞がる。
彼女も膝をついてしゃがみ込み、右手を大きく振りかぶった。
男の頬に向かって放たれたビンタ。
エマの右の手の平がクリーンヒットする。
「あがっ!? あががぁっ……」
乾いた大きな音が部屋に響く。
すぐさま、振り切ったエマの右手が男の顔面に高速で返っていき、往復ビンタが炸裂する。
「ぐふうぅっ……!?」
腕を思いっきり振り切ったエマ。
強い衝撃に大男の目の前が白くなったが、彼は必死に意識を呼び戻し、立ち上がろうとしている。
しかし、睾丸に受けたダメージが残っており、立ち上がれないままだ。
膝を付き、両手をついたまま前を向くと、しゃがみ込んでいるエマの顔がよく見えた。
思わず、その綺麗な顔と妖艶なカラダを眺めてしまう。
その黒いミニドレスに隠れた妖艶な肉体を想像する。
そんな男の視線に構わず、エマは思い切りのいいビンタを再び繰り出す。
自分の唇を舐めて、昂る気持ちを沈めながら右手を大きく振るエマ。
明らかに気持ちがノっており、何度も何度も往復ビンタを繰り返している。
小柄な女の子の攻撃を、ただただ受け続ける180センチ越えの大男。
「ぐううぅっ!?」
ビンタの1発1発はそれほどダメージを与えていないが、その度重なる衝撃で意識は飛びそうになる。
何発も受け続けてクラクラしてきた男。
なんとか立とうとしても、立てない。
膝をついたまま下を向く。
自分がエマのことを見なければビンタされることはないが、彼女の姿を見たくて前を向いてしまう。
そこにいたのは屈んだ状態で可愛らしい笑顔を向けているエマ。
黒いドレスの丈は短いのでパンツが見えそうだ。
そのドレスから伸びる細くて白い腕と脚。
黒いヒールを履いているのが、大人の女性を演出していて興奮をもたらす。
そんな男に勢いよく放たれる往復ビンタ。
エマから目が離せずに、されるがままになっている大男。
「ぷっ♡ 前を向かなきゃいいのに♡ 大きな体なのに情けないわ♡」
エマは手を休めない。
容赦なく続く往復ビンタ。
長い時間を掛けて行なわれる小柄な女の子による暴力。
「ああ♡ 楽しい楽しい♡ 私を見ながらビンタされるのが趣味になっちゃうんじゃない?」
彼女のビンタは50発を越えた。
意識を保つことができずに、ついに前に倒れてしまった大男。
「ふふっ♡ まだまだこれからだからね?」
大男をひっくり返し、仰向けにするエマ。
彼は虚ろな目で天井を見つめている。
「そんなふうにボーッとしていられるのも、今のうちよ♡」
倒れている男の頭側に回り込み、その美脚で頭部を包み込む。
白くて細い脚を使って大男の首を締め上げるエマ。
首四の字固めである。
「むふぅっ!? むぎゃああぁっ!?」
「こんなに大きな男の人をビンタで気絶させるのは大変だけど、頸動脈を圧迫しちゃえば関係ないよね♡」
黒いミニドレスのスカートの丈がめくり上がり、エマのフトモモは丸見えだ。
今日、彼女は網タイツを履いていないので、そのスベスベの肌が男に直接触れている。
瑞々しく柔らかいフトモモが頸動脈を締め上げる。
「こんなに大きくて力強い男が苦しむ顔を間近で見るのは最高♡」
「う……あ、ああぁ……」
男が見上げると、自分を見下ろす巨乳の銀髪美女で視界が埋まる。
高貴かつ扇状的な女体は圧倒的だ。
足先を見てみれば、履いている黒いヒールがよく似合っているのが見えた。
魔性の魅力を放っているエマ。
息ができずに苦しみながらも、エロい目で彼女のカラダ全体を見渡している大男。
「ふふっ♡ 私に夢中ね?」
青みがかった瞳で惨めな大男を見下ろすエマ。
「さて、と……♡」
ニヤリと笑うエマから、可愛いらしい声が放たれる。
歯並びの良い白くて綺麗な歯が、大男の脳裏に刻まれる。
「めちゃくちゃに罰を与えるわ♡」
そう宣言した後で、両手を後ろの床につき、腰を上げるエマ。
両方の脚に力が入り、今まで以上に首が絞まっていく。
彼女が本気を出せば、いつでも気絶させられる状態である。
締め落とす直前まで苦しませる行為を繰り返すつもりだ。
「ぶうぅっ!? おごおおおっ!?」
一段と容赦なく締め上げるエマ。
部屋に男の呻き声が響き渡る。
(あ♡ やっぱりこの技、いいかも♡ このまま徹底的にこらしめちゃおう♡)
騎士団の男にできなかったことを、ここで行なうことにしたエマ。
柔らかいフトモモから繰り出される、手加減なしの絞め技。
品定めと言われて犯されてきた女の子逹のことを考えれば、なんのためらいも生じなかった。
女性を食い物にして大罪を犯してきた大男は、エマのことを見ながら呻き声を上げることしかできない。
「ぐっ!? ぐぴぃっ!? ぐうううぅっ!?」
「はい、いったん休憩♡」
明るく言い放ち、気絶させる前に腰を浮かすのをやめたエマ。
「ぐ、ぶはぁっ……!!」
脚の力が弱められた隙に、必死で呼吸を再開する大男。
「休憩はおしまい♡ もう1回♡」
「むううううっ!?」
すぐさま床に置いた両手に力を込めて腰を浮かすエマ。
再び気絶に追い込もうとするが、やはり気絶する直前で力を込めるのを止める。
「ぐ、ぐるぴぃっ……!!」
「ふふっ♡ 変な顔♡」
この工程を繰り返し、大男の反応を見て楽しむエマ。
この行為が何度も何度も繰り返される。
「グハァっ!? はぁっ……はぁっ……も、もう……や、やめて……苦しい……」
10回近く繰り返された失神寸前の首四の字固め。
すでに男の心は折れている。
「あら? コレはな〜に?」
エマのフトモモの魅力に反応し、男の下着はテントを張っていた。
わざとらしく可愛い声で指摘した後で、仰向けに倒れている男の足側に回り込んで下着を脱がすエマ。
ボッキした大きなペニスが露わになる。
「あら、大きい♡ ねぇ、さっき『品定め』って言ってたわね? このおチンチンで女の子をイジメていたってことよね? ふふっ♡ そんな男が、女の子に全裸にされている気分はどう? 今度は私が徹底的にイジメてあげる♡」
そう言い放ったあと、不敵な笑みを浮かべながら右手を大きく振りかぶるエマ。
「あ……あぁ……」
彼女の笑みに恐怖を感じる男。
今度は彼のペニスを往復ビンタし始めたエマ。
ボッキしてパンパンになった竿の部分を重点的に叩きつける。
硬く大きなペニスが何度も何度も激しく叩かれ、左右に揺れている様子は無様だ。
生じる痛みとは裏腹に血液を集め続けるペニス。
亀頭の先から我慢汁を垂れ流し始めた。
「うわっ……これで興奮するの? ぷぷっ♡ バカみたい♡」
ニヤニヤと笑いながら罵倒するエマ。
蔑みながら見下ろし、往復ビンタで叩き続ける。
「あっ! あぁっ! ああっ!?」
「ふふっ♡ 気持ち良さそう♡ こんなのが気持ち良いなんて、ホントにバカみたい♡」
体をビクビクとさせている大男。
先ほど何度も首を絞められて心は折れ、その立派な筋肉は役に立たない。
往復ビンタは痛みとともに気持ち良さも生じさせた。
その快楽の要因はペニスへの刺激だけではない。
正面にいるエマの美しい姿が何よりも刺激的なのだ。
時に優しい笑顔を向け、時に蔑むその表情がたまらない。
細いカラダに、その細さに似合わないFカップの巨乳。
その視覚情報も興奮をもたらす。
やがて生じてくる射精感。
「い、イク! あ、ああぁっ!? イ、イクゥッーー!!」
「え? 射精するの? これで? ウソでしょ?」
「あひっ!? あひいぃっ!? あああああっーー!?」
女の子の手で何度も叩かれたペニスが、悲鳴を上げるように精液を噴き上げた。
精液がかからないように仰け反るエマ。
「え、え!? 本当にこんなので射精したの? ぷっ♡ これは流石に笑っちゃう♡」
「あ……あぁ……はぁっ……はぁっ……」
叩かれて赤くなっている大きなペニス。
ビンタで射精させられ、虚しく痙攣している。
それを見て笑うエマ。
「ふふっ♡ ビンタで射精するなんて、終わってるね♡ バカみたい♡」
「あ……あぁ……」
「これで解放されるなんて思わないでね? あなたは何人もの子を犯してきたのよね?」
「え……えぇ……?」
右手を振り上げるエマ。
戸惑う男に構う素振りは見せずに、ペニスへの往復ビンタを再開する。
「いぃっ!?」
「ほらほら♡ もっとバカになっちゃえ♡」
再び何度も叩かれる大男のペニス。
「ぎゃああああっ!? も、もう痛い! 痛いいぃっ!」
「あなたのせいで痛い思いをした子はたくさんいると思うよ? もう1回、バカみたいな射精をして償いなさい♡」
「あ、ああぁっ!? ゆ……許してくれ! 頼む! 頼むうぅっ!!」
すでに射精した上に叩かれ過ぎて、萎えてきたペニス。
その様子を見てエマが手を止める。
「本当にもうムリみたいね。仕方がないな。ふぅっ……」
溜め息をついて立ち上がるエマ。
今度は男の左右の足首を両手でつかみ、自分の腰の位置まで持ち上げた。
そして、その美しい右足で電気あんまを繰り出した。
竿の部分を直接、黒いヒールで踏みつける。
萎えてきたペニスが、新たな刺激に反応する。
「ほらほら♡ もっと出せ♪ 発射して償えよ♡」
ノリノリのエマ。
彼女は体重を右足にかけて、竿だけではなく亀頭も踏みつける。
ヒールの裏側のザラザラとした感触が男に痛みを与えていた。
「ううぅっ!? あ、あああぁっーー!?」
「もう、重い足ね! 無駄に体が大きいわ!」
足首を持つ手が疲れてしまった。
持つのをやめて、腕を組むエマ。
その状態で男のペニスを全体的に踏みつける。
「いぃっ!? ぎゃああっ!?」
「ほら、また勃ってきたんじゃない?」
高飛車な様子で男を見下ろすエマ。
腕を組んでいるため、その巨乳が腕に押されて盛り上がっている。
黒いミニドレスが描く体型のラインが美しい。
その曲線美に見惚れながら、直接ヒールで踏まれるという雑な攻撃を受ける。
全裸にされた大男が、ミニドレス姿の華奢な女の子にヒールで股間を踏まれているという、異様な光景である。
その刺激は強く、絶叫する男の声が部屋中に響く。
「ひぎゃあっ!? あ、あぎゃあぁっーー!!? や、やめ、やめてーー!!!」
ひたすらイジメ続けるエマ。
右足をグリグリと動かしてペニスを刺激する。
「あっ! あぁっ!? ああ……も、もう……それは……やめてぇ……!!」
亀頭と竿が痛み、苦痛に顔を歪める大男。
たまらずエマに懇願した。
「ふふっ♡ ボッキしてるクセに♡」
「はぁっ……はぁっ……う、うぅ……」
いつの間にか、再び勃起していたペニス。
「本当はまだ出るでしょ?」
いったん足コキを止めて黒いヒールを脱いだエマ。
今度は素足で足コキをして竿を攻め始める。
「あ……あ……あはぁ……ひ、ひいいぃっ!? ひいいぃっーー!?」
徐々に亀頭を重点的に攻め始めるエマ。
細くて綺麗な素足で強烈な刺激を与える。
男はそれに耐えながら、その美脚と下から見る胸の膨らみ、そして自分を見下ろす綺麗な顔を凝視する。
「ほら♡」
彼の視線に応えるように、両手でミニドレスの裾をまくるエマ。
エマは白いパンツがギリギリ見える、絶妙なラインまで裾をまくり上げた。
「これで興奮して、みっともなく発射して♡」
夢中で白いパンツを眺める全裸の大男。
パンツが少しだけ見えていることは、よい興奮材料になっているようだ。
「はぁっ……はぁっ……!!」
「ほら、気持ち良くなってきちゃった♡ 情けない声を上げて出しなさい♡ またビュルビュル〜って、バカみたいにね♡」
エマの可愛い声と女性特有の香り。
加えて、見るだけで興奮を促す白いパンツ。
強烈な足コキの刺激だけではなく、聴覚も嗅覚も視覚も刺激されている。
射精感が高まっていく大男。
「でる! でるうぅっ!! また出るううぅっーー!!」
そう叫ながら、自分の腹に見事にブチ撒けられた精液。
これで2回目の射精である。
それにもかかわらず、射精には勢いがあった。
「出た出た♡ けど、まだよ?」
竿に残っている精液を素足で丁寧に押し出しながら、エマが告げた。
「なっ!? なぁっ!? も、もうムリィっ!! ムリなんですうぅっ!!」
男は体を拗らせながら懇願している。
「私は徹底的にヤルよ♡ あなたは女の敵なんだから♡ ……こうすれば、まだ出るでしょ?」
その場にしゃがみ込み、手コキで無理やり射精させようとするエマ。
男がエマのほうを向くと黒いミニドレスの中に潜む胸の谷間が見えた。
白くて弾力がありそうな大きなおっぱい。
顔を挟まれて揉みくちゃにされたいと思う男。
もはや彼の頭の中はエマの魅力でいっぱいだ。
そんな彼女に、射精後のペニスを手コキで攻め立てられている。
「あひっ! あはぁっ!? あはあぁっ……!?」
「ふふっ♡ どんどん楽しくなってきてた♪ もっと苦しいことをしてあげようか?」
精液でヌルヌルになっている亀頭を指先でイジるエマ。
射精後で敏感になっている亀頭を責められて、また一段と圧倒的な刺激に襲われる。
「あぁっ!? ああああぁっーー!?」
「苦しい苦しい♡ この先っぽの部分だけをイジると、イケなくて苦しいんだよね?」
くすぐったく、痛みもある。しかし刺激的だ。
亀頭責めは、容易にはイケない刺激である。
エマの可愛い顔に見つめられ、胸の谷間を見せつけられ、目の前にいる彼女に見惚れながら陥落していく男。
「ほらほら♡」
延々と続く亀頭責め。
大男の体がビクビクと動いている。
充分に勃起しているが、射精には至らない。
「ひぃっ……ひぃっ……ひいいぃっーー!?」
苦しむ彼の反応を見て笑顔で楽しむエマ。
好きなだけ指先で亀頭をイジり続ける。
しばらく亀頭責めを堪能したあとは、右手で竿をつかんで再び手コキに移行した。
「そ、それは!? あ、ああああっー!?」
エマは大きく硬いペニスを力強く握り締めてシゴく。
トドメを刺すため、手コキのスピードを上げていく。
「ぺっ♡」
唾液を垂らして滑りをよくするエマ。
射精させるために容赦なく、本気でイカせる手コキを仕掛けた。
そんなことをされては、すぐに3度目の射精感が生じてしまう。
「も、もうムリ! もうムリぃッーー!!」
叫びながら、そしてエマの顔を凝視しながら、3回目の射精に至る男。
ほんの少しだけ飛び出た精液が、弧を描いて腹に虚しく落下する。
最後の数的を絞り出したようだ。
「う、うぅ……はぁっ……はぁっ……」
息も絶え絶えの大男。
エマは変わらず、彼に笑顔を向けている。
「……はい、もう1回♡」
「ひいいいぃっ!? も、もうムリだ! イカれちまう!」
「ん? 終わり? 私は、あなたが気絶するまでやるからね♡ ほらほら♡」
笑顔のまま手コキを再開するエマ。
「ぎゃあああっ!? まだ隠してることがある! なんでも話すから!」
「え?」
手コキを止めるエマ。
情報を聞き出すことにより報酬がアップすることを思い出した。
涙目になっている大男が弱々しく喋り始める。
「俺は世界中の女の子を拐って、国内で働かせたり、外国に売ったりしているんだが、1ヶ月くらい前にウッドワード国の……バルガロス王から依頼が入った……」
「バルカロス!?」
「これは極秘の情報だ……。あの国を揺すれるだけの情報だぜ……だから、もう……ゆ、許してくれ……」
バルガロスとつながっていることを知らされ、怒りが込み上げるエマ。
真剣な表情で大男をニラみつけ、口を開く。
「えっと、依頼内容の詳細は? 答えないなら……」
冷たい視線を向けながら亀頭をつまみ、今にも激しくイジり出しそうなエマ。
恐怖を感じた男はペラペラと喋り始める。
「ひいぃっ!? ちょ、丁度その時期に、王は銀髪の娘に婚約破棄されたらしい! だから、俺のところでスペアを探せって……指令書にはその娘の特徴が書いてあったんだ! 銀髪で体が細くて小さくて、肌が瑞々しくって、可愛い声で、とにかくロリ感のある子を探せって書いてあった! 世界中から、たくさんの銀髪の女を集めておけ……ってな!」
バルガロスのゲスい表情が浮かび、嫌悪感でいっぱいになるエマ。
婚約破棄後、エマの代わりとなる女の子の捜索をいち早く行なっていたバルガロス。
明らかに身体的特徴の要求が細か過ぎる。
国民に失踪をゴマかすために婚約者の身代わりを立てるというよりは、性的欲求を満たすための依頼だ。
自分も彼の性的欲求を満たす1人にされていたと改めて感じると、吐き気がしてきたエマ。
「キ、キモッ!! 本当に気持ち悪いわ! ……銀髪の女の子に囲まれたいの? 本当にヤバい男だわ!」
銀髪の女性を大人数要求していることも、嫌悪感に油を注いだ。
「お、俺に言われても……」
「加担しているあなたも同罪よ! そもそも、女の子のカラダを商売に使うな! ほら!」
足を後ろに大きく上げたのち、彼の股間を思いっきり蹴り上げるエマ。
怒りに満ちた激しい金蹴りが大男を襲った。
「ぎゃああああぁっーー!?」
「ほらほら! あなたは拐った女の子達にごめんなさいって言いなさい!」
「ご、ごめんなさいっ! ごめんなさいぃっ……!!」
謝罪しながら床をのたうち回る男。
その目には涙が浮かんでいた。
それでも容赦なく蹴り飛ばし続けるエマ。
「謝って済むと思わないで!」
「いぃっ!? ぎゃああああっーー!!」
淡々と続く謝罪の要求と金蹴り。
もう睾丸を何発蹴られたのか分からない。
ひたすら謝罪しながら蹴られ続け、男の睾丸は信じられないほど腫れ上がっていた。
もしかしたら、彼の睾丸は再起不能になったかもしれない。
犯罪組織のボスは涙を流しながら失神し、その大きな体は無様にピクピクと痙攣したまま床に横たわっていた。
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その後、店の前で見張っていた強面の男と、戻って来た案内役の男をボコボコにした。
こうして、エマの活躍によって女の子たちは無事に保護され、犯罪組織は壊滅した。
所属していた悪人たちには重い刑が言い渡されるだろう。
そして、エマの元婚約者であるバルガロス・ウッドワードがこの犯罪組織に依頼したことも世界中に知れ渡った。
この事件をきっかけに、バルガロスは地位を失うことになる。
やがて訪れる死刑は免れそうにない。
バルガロスを窮地に追いやることに成功したエマ。
彼はまた、自分を捨てたエマに憤慨し、一生地下に閉じ込めようとしていたが、それも実現することはない。
エマの前に立ち憚る者はもういなくなった。
(さて、これでバルガロスは終わったわね。まとまったお金も手に入ったし一安心だわ。今度はどこに行こうかしら……?)
ギルドから無事に賞金を受け取り、快晴の港町を歩くエマ。
今度こそ、彼女は自由である。